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報告/連絡/相談(ほうれんそう)とは

「ほうれんそう」とは、「報告」「連絡」「相談」の頭文字をそれぞれ取って作られた言葉。文字通り、ビジネスシーンにおいて欠かす事の出来ない3要素がこの「ほうれんそう」と言えるでしょう。
この「ほうれんそう」がきちんと機能していないと、上司や同僚との意思疎通がうまくいかず、その結果仕事の効率が落ちるなどして、業務上のトラブルに繋がる可能性も出てきます。
「ほうれんそう」が日常的に行われているビジネスの現場では、お互いの仕事の状況がしっかり把握できたり、スタッフ間のコミュニケーションがうまく取れたりする事で、仕事の効率アップが図れたり、トラブルシューティングに役に立ったり、また新しい仕事の可能性を広げるきっかけが出来たりするかもしれません。
ここでは、「報告」「連絡」「相談」について、それぞれのポイントをまとめてみました。

 

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● 報告

報告とは、仕事の実行後、上司や先輩などその仕事の指示者だけに進捗状況や結果などを知らせる事を言います。
>>報告のポイント

 

 

●連絡

連絡とは、遅刻や仕事上でのミスなど、自分自身や仕事内容、職場環境について、必要な情報をその関係者全てに知らせる事です。
自分の意見や予測などを織り交ぜず、事実をそのまま伝えます。
>>連絡のポイント

 

 

●相談

相談とは、個人的に判断に迷ったり解決できない際に、上司や先輩、同僚など関係者に意見を求める事です。
>>相談のポイント

 

 

【報告と連絡の違いとは?】
「報告」と「連絡」は、情報を第三者に伝達するという意味でどちらも同じです。
ただし、報告は仕事の指示をした上司や先輩などに仕事の進捗状況などを直接伝えるものであるのに対し、連絡は複数の関係者全てに情報を知らせるという違いがあります。

 

【6W2Hを意識してみよう!】
下記の表にある「6W2H」と呼ばれるポイントを意識すると、より内容が正確に簡潔明瞭に伝わるはずです。「ほうれんそう」に活用してみると良いでしょう。


When
いつ
Where
どこで
Who
だれが
What
何を
Whom
誰に
Why
なんのために
How
どのように
How Much
いくらで

 

 

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