相談は、迷いを丸投げすることではありません。状況、困っている点、自分なりの案、判断してほしいことを整理して伝えると、相手は助言しやすくなります。
特に仕事では、相談が遅れるほど選択肢が減ります。疑問やリスクに気づいた時点で、直属の上司や指示を出した人へ早めに声をかけましょう。
相談前に整理する4点
| 項目 | 伝える内容 | 例 |
|---|---|---|
| 状況 | いま何が起きているか | 資料作成の期限が本日17時です |
| 問題 | 何に迷っているか | 先方から追加要望が入り、優先順位に迷っています |
| 自分の案 | どう進めるのがよいと考えるか | A案を優先し、B案は明日対応がよいと考えています |
| 依頼 | 何を判断してほしいか | この優先順位で進めてよいか確認したいです |
上司に相談するときの例文
「お忙しいところ恐れ入ります。○○の件で判断に迷っている点があり、5分ほどご相談してもよろしいでしょうか。現在の状況は○○で、私は△△の進め方がよいと考えています。□□の点についてご意見をいただきたいです。」
相談のタイミング
相手が集中しているときに長く話し始めるのではなく、まず時間を取れるか確認します。急ぎの場合は「本日中に判断が必要です」のように期限を先に伝えましょう。
相談前チェック
- 相談先は直属の上司または指示者になっている
- 事実と自分の意見を分けて整理している
- いつまでに判断が必要かを伝えられる
- 相手に何をしてほしいかが明確になっている
避けたい相談の仕方
「どうしたらいいですか」と結論だけを求める相談や、問題が大きくなってから初めて報告する相談は避けましょう。相談は早いほど、修正や協力を受けやすくなります。