自己紹介の仕方
【自己紹介の重要性】
入社の際、社内異動の配属先で、営業先で、取引先との会合etc、ビジネスシーンにおいて自己紹介を行うシチュエーションは数多くあります。
コミュニケーションや業務を円滑にすることができるなど、第一印象はとても重要な要素。
ビジネススキルの1つとして、上手な自己紹介のポイントを身につけておくと良いでしょう。
● 上手な自己紹介
・基本的な自己紹介のコツ
【姿勢】
まずはじめに、背筋をまっすぐ伸ばして丁寧にお辞儀をしましょう。
さわやかな笑顔も忘れずに!口角を上げて微笑むとぐっと明るい印象になります。
【挨拶】
「こんにちわ」「はじめまして」などの第一声です。自己紹介の最初の呼びかけとなるのでとても大事です。
【名前を伝える】
フルネームで名前を言います。この時に漢字の説明などを入れると、名前を覚えてもらいやすくなるでしょう。
【自分について話す】
自分の略歴、趣味/特技、長所/短所、仕事への意気込みなどを話してみましょう。
印象に残るような言葉や、少しユーモアを交えて話すと良いでしょう。
聞き取りやすいスピードを心がけ、最後の語尾まではっきりと話すことを意識しましょう。
【最後の結び】
「よろしくお願いいたします」「がんばります」など、最後の言葉でしめます。
・状況別自己紹介のポイント
【机を回って1人1人に自己紹介】
笑顔で1人1人の目をまっすぐ見て自己紹介をしましょう。相手の仕事の状況を良く判断して、忙しそうであれば長々と話すのはかえって迷惑ですので簡潔にまとめて、手短に切り上げるか、「後ほど改めます」と伝えて出直すようにしましょう。
【(入社や異動などでの)社内での自己紹介】
名前と配属先、またどの部署から来たのかを言って自己紹介をいましょう。
結びの言葉として「がんばります」など、仕事に対する意気込みを述べると、印象もグッとアップするでしょう。
【社外の人への自己紹介】
「はじめまして、よろしくお願いします」と挨拶をして、自分の名前、会社名、部署名を伝えながら自己紹介をしましょう。
【これだけは避けたい!自己紹介の注意点】
・小さな声で話していませんか?
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