手紙の折り方と入れ方
手紙の折り方と入れ方にも、決められたマナーが存在します。
手紙をただ無造作に封入をしては、どんなに心を込めて書いた手紙でも、相手にその気持ちが伝わりにくくなるかもしれません。
手紙を折る時や封筒に入れる時は、受け取る相手の気持ちになり不快感を与える事が無いようにしたいものです。
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● 手紙の折り方と入れ方のポイント
・和封筒の場合
<三つ折りの場合>
1.文章が書かれている面を内側に、下の三分の一を真ん中に折りあげます。
2.上の三分の一を真ん中に折って重ねます。
3.封入する際は、「拝啓」などの頭語が書いてある面が上に来るようにします。
<四つ折りの場合>
1.文章が書かれている面を内側に、下から二つ折りにします。
2.続いて下からもう一度、二つ折りにします。
3.封入する際は、「拝啓」などの頭語が書いてある面が上に来るようにします。
・洋封筒の場合
<四つ折りの場合>
1.文章が書かれている面を内側に、右半分を左半分にむけて、縦に二つ折りにします2.下半分を上に折ります。
3.封入する際は、便箋の端が上と左に来るようにします。
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